<もちあわとかぶの柚子こしょう和え>
ぴりっとした辛みが特徴の柚子こしょうを使った和え物です。かぶの甘み、帆立のうまみ、白きくらげの歯触りが楽しめます。もっちりとしたもちあわが全体をまとめてくれます。
<材料> (2人分)
もちあわ 20g
かぶ 中2個(200g)
かぶの葉 2,3枚
塩 少々
乾燥白キクラゲ 2,3個
帆立ほぐし身缶詰 小1缶
マヨネーズ 大さじ1と1/2
柚子こしょう 小さじ1/2
帆立缶の汁 小さじ1/2〜
<作り方>
1・もちあわは目の細かいざるに入れてさっと洗う。鍋に多めの湯を沸かし、洗ったもちあわを入れて4〜5分茹で、ざるに上げて水けをきる。
2・かぶは茎を切り落とし、縦半分に切る。切り口を下にして2、3?幅に切る。葉は使う分だけ細く切っておく。
3・かぶと葉をボールに入れ、塩少々を振って10分位おく。10分経ったらかぶをキッチンペーパーで包み、出てきた水分をすいとる。(強く絞らない)
4・乾燥白キクラゲはたっぷりの水で戻し、食べやすい大きさに切っておく。
5・ボールにマヨネーズと柚子こしょうを入れて混ぜ、帆立缶の汁少々でのばす。ここに茹でたもちあわ、カブ、カブの葉、白キクラゲ、帆立ほぐし身を加えて全体を混ぜ合わせる。
◯コツ・ポイント
柚子胡椒はメーカーによって辛み、塩分が異なるので量は味を見ながら調整して下さい。乾燥白きくらげがなければ、乾燥黒きくらげでも歯触りを楽しめます。
◯レシピを作った人
藤崎昌美
日本雑穀協会認定 雑穀アドバイザー。「小粒な暮らし」を主宰。雑穀の美味しさ素晴らしさにひかれ小さな料理教室を開催するようになりました。小さな粒々の雑穀やお豆を使ったお料理をご紹介しています。たくさんの栄養を持った雑穀をご飯で食べるだけではなくお料理にも気軽に使って頂きたいので簡単に作れるお料理を心掛けています。